まだ買って半年も経たないiMac (Retina 5K, 27インチ, 2017) の液晶画面にある日いきなり『緑色の線』が表示されるようになってしまいました。カンベンしてくれ。。
iMac (Retina 5K, 27インチ, 2017) の液晶画面に線が表示される
こちらが実際の写真。
ある日Macを立ち上げるといきなり見覚えのない緑色の線が入ってることに気づきました。以前iMacが故障した時にも画面に線がブワーッと表示されたので、これはこのまま放っておいたらヤバいぞ...という嫌な予感がバチバチです。。
Macの異常に気付いてからの対処
こういうときまず最初に試しておくべきなのがPRAMクリアとSMCリセットという方法。このケースに限らず「Macの調子が悪いな」と思ったらひとまず試しておく価値はあります。
PRAMクリアとは
PRAM(Parameter Random-Access Memory)は、OS X がすばやくアクセスできるようにハードウェアの情報を保存している特別なメモリです。ここを一旦リセットすることで問題を解決しよう!ってワケです。- まずMacをシステム終了する。
- Macの電源を入れる。
- 起動したらすぐにCommand + Option + P + R キーを押したままにする。
- 再起動してから起動音が 2 回鳴るまでキーを押したままにする。
- キーを放す。
SMCリセットとは
SMC(システム管理コントローラ)はMacの電源関係を処理しています。システムを起動できない、スリープできない、バッテリーが充電されない、ACアダプタを認識しないなど、電源関係のトラブルの時にこれをリセットすることによって解消できる場合があります。- まずMacをシステム終了します。
- Shift+Control+OptionキーとMacの電源ボタンを同時に約5秒ほど押したままにする。
- 3つのキーと電源ボタンを同時に放す。
- Macの電源ボタンを押し起動させる。
Appleサポートセンターに修理を依頼する
Apple サポート 公式サイトどうにもならないときは公式サポートに頼るのが一番!
日本の場合は0120-27753-5に電話をかけるとすぐ繋がります。
Appleサポートでの修理相談・依頼
サポートオペレーターに相談して症状を伝えたのち、いくつかの確認や対処法(PRAMクリアなど)について試すように言われます。この電話サポートでは解決できなかった場合、修理対象のMacをAppleに引き取ってもらうことになります。近くの Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダへ直接持っていく「持ち込み修理」と、Apple指定の宅配業者が自宅まで引き取りに来てくれる「引き取り修理」のふたつがあります。
僕は今まですべて引き取り修理でお願いしていますが、自分で梱包などする必要は一切なくクロネコヤマトの配達員さんがiMac用の頑丈なハードケースを持って回収に来てくれるので安心してお任せできます。
中には「僕このタイプの集荷初めてで...」というウブな配達員さんもいたので、そういうときはiMacの扱いを優しく教えてあげてください。笑
ピカピカになって戻って来た!しかも無料で!
- 修理依頼をしたのが9/23(日)
- 引き取りが9/25(火)
- それから修理が終わって戻って来たのが9/27(木)
付属の診断書にはこんな感じの報告が。
なんと液晶パネルをまるごと交換してくれたとのこと。
しかもAppleCareには入ってないのに無料で!
- 買ってから1年以内なので保証期間内だった
- 落としたりぶつけて壊したなどの使用上不当な扱いによる故障ではないため
場合によっては交換プログラム(リペアエクステンション)というApple製品のリコールリストにある故障であれば、こちらも無償修理の対応になるので要チェック。
交換/リペアエクステンションプログラム - Apple サポート
めちゃくちゃピカピカになって戻って来たし、すこぶる快調です。
故障してしまうと仕事ややらなきゃいけないことがストップして面倒ではあるものの、Appleの対応はいつもすごくしっかりしてるので安心して修理を依頼できます。
あとApple愛用ユーザーとしてはこのクリアケースがもらえるのも地味にちょっとうれしいですよね。笑
交換/リペアエクステンションプログラム - Apple サポート
おわりに
めちゃくちゃピカピカになって戻って来たし、すこぶる快調です。
故障してしまうと仕事ややらなきゃいけないことがストップして面倒ではあるものの、Appleの対応はいつもすごくしっかりしてるので安心して修理を依頼できます。
あとApple愛用ユーザーとしてはこのクリアケースがもらえるのも地味にちょっとうれしいですよね。笑
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