いつの間にかもう12月、一気に冬らしく外も寒くなりましたね。
こんなクソ寒い日は出かけたりしないで引きこもります。
そしてガラにもなく読書してみようかなーなんて!
今回は友達に教えてもらった、この本を読んでみることにしました。
「イニシエーション・ラブ」
俺は全然知らなかったけど、けっこう有名なんですね。。
物語のあらすじ
僕が彼女に出会ったのは、代打で出た合コンだった。
やがて僕らは恋に落ちて、そして大人になっていく…。
世はバブル時代、1986年から1987年頃・静岡市の小さな町を舞台に繰り広げられる恋愛ミステリー小説!
本書は最後から2行目で全く別の物語に変貌する。
そんな衝撃のラストから「必ず2回読みたくなる」と評されたミリオンセラー作品。
内容はバブルの頃80年代後半の話なんで古い本なのかと思ったら、初版が2004年だそうで意外と最近の本なのね。
今年3月頃にしゃべくり007の番組内でくりぃむしちゅーの有田が「最高傑作のミステリー」と絶賛したことで再び脚光を浴びたとか浴びないとか。
読んでみた感想
パッと見た感じ、どうにもミステリー作品には見えない。
青春・ラブロマンス的な物語を連想させる表紙。
買ったとき付いてた帯には「女子力がアップする!」とか書いてあって、これ俺読むの?って感じでしたw
でも読み進めていくうちに物語が「side-A」と「side-B」の2章に分かれていることに気づきます。
「side-A」が主人公が大学時代に彼女と出会い恋に落ちる話。
「side-B」では社会人として奮闘しながら新たな出会いに翻弄される話。
なんか、ほんとにフツーの奥手な若者の恋愛模様を見てる感じで淡々と物語は進んでいくんですけど、「side-B」を最後の2行目まで読んだときにいきなり「え、なに?!どういうこと?!」ってもれなくなりますww
これはたしかに、衝撃のラスト。。
ヒントを見るまで本当の意味はわからなかったです。
俺の感想は「女って怖いな。。」でした。w
ちなみに、本書のあとがきにはバブル時代の用語説明とオチの意味を読み解くヒントが書いてあったり、ネットで調べてもオチのからくりについていくらでも出てくるんだけど、せっかく読むならそれは見ずにまずはアタマから最後まで読むべき。
気になってググってみたら実はもう映画化が決まってて、来年には公開されるみたい。w
http://www.ilovetakkun.com/
まぁ、もうストーリーもオチもわかってるんだけど、、
『あのオチ』をどうやって映像化したのかちょっとだけ見てみたい。
映画に先駆けて、今のうちにみなさんも読んでみては?
もれなく「これ、最後どういうこと?!」ってなります。笑
買ったとき付いてた帯には「女子力がアップする!」とか書いてあって、これ俺読むの?って感じでしたw
でも読み進めていくうちに物語が「side-A」と「side-B」の2章に分かれていることに気づきます。
「side-A」が主人公が大学時代に彼女と出会い恋に落ちる話。
「side-B」では社会人として奮闘しながら新たな出会いに翻弄される話。
なんか、ほんとにフツーの奥手な若者の恋愛模様を見てる感じで淡々と物語は進んでいくんですけど、「side-B」を最後の2行目まで読んだときにいきなり「え、なに?!どういうこと?!」ってもれなくなりますww
これはたしかに、衝撃のラスト。。
ヒントを見るまで本当の意味はわからなかったです。
俺の感想は「女って怖いな。。」でした。w
ちなみに、本書のあとがきにはバブル時代の用語説明とオチの意味を読み解くヒントが書いてあったり、ネットで調べてもオチのからくりについていくらでも出てくるんだけど、せっかく読むならそれは見ずにまずはアタマから最後まで読むべき。
映画化するみたいです
こんだけミリオンセラーになってて映画化してないのか?なんて考えながら読んでたけど、最後のオチまで見たときに「あ、これは映像にするのはムリか!」と思ったりして。気になってググってみたら実はもう映画化が決まってて、来年には公開されるみたい。w
http://www.ilovetakkun.com/
まぁ、もうストーリーもオチもわかってるんだけど、、
『あのオチ』をどうやって映像化したのかちょっとだけ見てみたい。
映画に先駆けて、今のうちにみなさんも読んでみては?
もれなく「これ、最後どういうこと?!」ってなります。笑
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