アナログシンセの太い音はカッコイイけど実機は高いし家に置く場所もないし…
そんなあなたにオススメのヴァーチャルアナログ・ソフトシンセのプラグインをご紹介。
ARTURIA「Analog Lab(アナログラボ)」
Analog Lab(アナログラボ)はArturia社の誇るビンテージソフトウェアシンセサイザーから6000もの音色を選抜した超強力なサウンドコレクションです。
音質もハイクオリティかつマルチ音源並みに音色もプリセットも入っていて、お値段も現在¥13,100とお手頃なのでこれひとつでなかなか活躍してくれそうなソフトシンセです。
- 汎用性 ★★★★★
- 音質 ★★★★
- 操作性 ★★★★
- コスパ ★★★★
リンク:
https://beatcloud.jp/product/798
ARTURIA 「V COLLECTION 6」
Analog Labを含むバンドルコレクション「V COLLECTION 6」はシンセ、オルガン、エレピなど21種類の名機たちを収録しています。予算に余裕がある場合はこちらも要チェック。
音楽史を築きあげてきた「あの音」が再現できちゃいます。とってもクール。
リンク:http://arturia.jp/products/item/v-collection-5/
KORG「KORG Collection(コルグ コレクション)」
KORG Collectionはソフトウェア・シンセサイザーの先駆けとして、歴代のコルグ・シンセサイザーのアナログ/デジタル回路を完全に再現したサウンドにより、現在まで続くロングセラーとなっています。
さすがのKORG、音質は最高。そしてデモがかっこいい。
ARP ODYSSEY、MS-20、Polysix、Mono/Poly、M1、WAVESTATION、MDE-X、合計7製品のすべてをセットにしたバンドルで、お値段がなんと¥24,900。お安い。
- 汎用性 ★★★★
- 音質 ★★★★★
- 操作性 ★★★★
- コスパ ★★★
リンク:
https://korg.shop
AAS「Ultra Analog Session(ウルトラアナログセッション)」
Applied Acoustics Systems社のソフトシンセ「Ultra Analog Session(ウルトラアナログセッション)」。
透明で聴き手の耳にダイレクトに届くなめらかなサウンドがシンセ・マニアを唸らせたUltra Analogのフィジカル・モデリング・エンジンを使った、シンプルかつ強力なバーチャル・アナログ・シンセサイザーです。
お値段は¥25,920。
- 汎用性 ★★★★
- 音質 ★★★
- 操作性 ★★★
- コスパ ★★
リンク:
www.minet.jp/brand/aas/ultra-analog-session/
u-he「Diva(ディーヴァ)」
u-heのプラグインはどれも個性的かつ実用性が高いものが多いですよね。
このDivaは7〜80年代のアナログシンセを再現したようなルックスで、玄人好みの操作性とマニアを唸らせるJunoライクなサウンドが特徴的。シンセマニアのあいだでは非常に評価の高いソフトシンセです。
CPU負荷が高いことと、音作りや操作が難しいので初心者にはちょっと敷居が高いかも。
お値段は22,000円程度。
- 汎用性 ★★★★
- 音質 ★★★★
- 操作性 ★★
- コスパ:★★
リンク:
https://www.u-he.com/cms/diva
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/235017/
Native Instruments 「Monark(モナーク)」
MONARK(モナーク)はNative Instruments社のKOMPLETEにも収録されているソフトシンセ。
誰もが認める伝説的モノフォニック・アナログ・シンセサイザーが持つ本物の生き生きしたサウンドを再現しています。Minimoogモデリングで太くて良い音鳴るし、かといってモッサリした古臭さもない。
ヴァーチャルアナログだけど良い意味で今っぽい音像の良いシンセです。
お値段は¥12,800。
AIR Music Technology社の真空管回路をモデリングしたヴァーチャルアナログシンセ「Vacuum Pro(バキューム プロ)」。
なんといってもこのひときわ汚いGUI!笑
サウンドも真空管回路を意識してブリブリしたハードな太い音が多いですね。
良い意味で音が不安定というか、ピッチが揺れたりしてムラが出ます。ベタ弾きでもそれっぽく聞こえる的な感じ。
お値段は通常150ドルだけど、たまに1ドルになるので要チェック。笑
欲しい音を出すには、欲しい音が出るシンセを使うのが一番!
みなさんも自分にぴったりのシンセが見つかりますように。
お値段は¥12,800。
- 汎用性 ★★★
- 音質 ★★★
- 操作性 ★★★★
- コスパ:★★★
リンク:
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/monark/
AIR Music Technology「Vacuum Pro(バキューム プロ)」
AIR Music Technology社の真空管回路をモデリングしたヴァーチャルアナログシンセ「Vacuum Pro(バキューム プロ)」。
なんといってもこのひときわ汚いGUI!笑
サウンドも真空管回路を意識してブリブリしたハードな太い音が多いですね。
良い意味で音が不安定というか、ピッチが揺れたりしてムラが出ます。ベタ弾きでもそれっぽく聞こえる的な感じ。
お値段は通常150ドルだけど、たまに1ドルになるので要チェック。笑
- 汎用性 ★★★
- 音質 ★★★
- 操作性 ★★★
- コスパ:★★★★★(たまに100円セールになるのでw)
リンク:
http://www.airmusictech.com/product/vacuum-pro#.Wre4mMjfMUE
おわりに
仕事でモノフォニック・アナログシンセ系の音が必要だったので調べたついでに記事にしてみました。同じソフトシンセでもアナログ系シンセと今っぽいサウンドのシンセそれぞれ違った鳴り方をするので、ジャンルや用途によって使い分けていくことがより良いサウンド作りにつながります。欲しい音を出すには、欲しい音が出るシンセを使うのが一番!
みなさんも自分にぴったりのシンセが見つかりますように。
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