いろんなDAWがあるけど、ここではDJやトラックメーカーにピッタリのものを3つ厳選してお届けします。
Ableton Live
対応OS:Windows/Mac
著名なアーティスト・DJなどがこぞって使っているソフト。
クラブミュージックのトラック制作や、ステージ上でリアルタイムで使われていることも多いです。ループ素材を切り貼りしたり、フレーズをサクサクと作ってスピーディーにつなげていくのが得意。
うーん、良い感じ!曲作りが直感的で楽しそう!
めっちゃ軽々とやってるように見えるけど、この人けっこうすごいです。笑
こういったMPCやキーパッドなどコントローラーは別売りなので、こういうのやりたい方はコントローラー類もチェック。
FL Studio
対応OS:Windowsのみ
ベルギー製のソフトで、エレクトロ・EDMなどのトラック制作によく使われています。
もちろんそれ以外のジャンルも柔軟に作れますよ。
国内だとあのAndroidのCMでおなじみのBANVOXがこのソフトを使っているのが有名です。
(しかも彼はPC付属のショボいスピーカーでトラックを作ってるのにあのクオリティだとか。。)
このFL Studio、他のDAWとの大きな違いはやはり生涯無料でバージョンアップできる「生涯アップデート権 (Lifetime Free Updates) 」があること!
ソフト自体も他のDAWに比べて結構安いんですが、バージョンアップも無料とはお見それしました。。
これはDAWとしては本当にめずらしいことなんですよ。
Avid ProToolsにFLchanの爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。
これがFL Studio公式キャラクターのFLchan。
ベルギー製のソフトの公式キャラなのにクールジャパン感がすごい。笑
あ、あとすごいのがタッチモニターを使っていればマルチタッチでのパフォーマンスも可能になるそうです!感動!!
これを見るとちょっと欲しくなっちゃいます!笑
BitWigStudio
対応OS:Windows/Mac
このなかでは一番後発で2013〜4年ごろから登場したフレッシュなDAW。
Ableton Liveに似たインターフェイスのソフトで、エレクトロミュージックなどのトラックメーカーやアーティストが多く使っています。
このディリゲントというメーカーはDJ用コントローラやヘッドホンなんかも販売していますが、ここのモニタースピーカーが以前試聴したときなかなか良かった気がするなぁ。
こちらは「Bitwig Studioを使ってこんな曲が作れるよー」っていう動画。
インターフェイスと出音しかわからないけど、そこら辺がいちばん気になるからね!
まとめ
ってな感じで今回は3つのDAWを紹介してみましたが、前回の記事(これから音楽制作・DTMを始めたい人へオススメの機材(バンドマン向け))(無料で使えるおすすめDAWフリーソフト7選)で紹介しているどのソフトでも、根気さえあれば曲作りは出来るので、あーだこーだ考えてないでとりあえず触ってみるのが一番です。笑
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